帰宅したら長男が頭を抱えていた
珍しく*1mac miniの前に座って何やら頭を抱えている。聞けばiPhone5Sのバックアップを暗号化するためのパスワードが思い出せなくて難儀している模様。
色々試してみたが駄目で解除ソフトを買いそうになったけどやめた。
iOS:暗号化されたバックアップのトラブルシューティング - Apple サポート
を見ると、「とりあえず色々試してみろ!」と書いてある∩( 'ヮ' 三 'ヮ' )∩
このパスワード、忘れるとiPhoneを初期化するしかなくなるというなかなか恐ろしい話で、俺も心あたりを色々入れてみるが、どれも駄目であった。とりあえず飯を食う。
パスワードで保護されたBlackBerryとiPhoneとiPodとiPadバックアップへのアクセスをゲット!
なんてのも見つけたけど、9,995円は流石に即決出来ない。
そして解決へ
そのうち長男が「たぶん暗号化したのは交換したとき」と言い出した。そういやロックボタンが馬鹿になって昨年末に交換したな。で、俺のMBPに息子のアカウントを作って*2、そこにiPhoneのバックアップを取った様な……でも春に自分のMBPを買ったときに「もう要らないよね?」ってアカウント消しちゃったよーな。駄目元でTime Machineを遡ってみると……あったわ∩( 'ヮ' 三 'ヮ' )∩
以下復元手順。
長男のアカウント(のフォルダ)を復元
↓
~/Library/Application Support/MobileSync/Backup/の中のフォルダ名を確認
↓
~/Library/Keychains/login.keychainを俺のフォルダにコピー
↓
Keychain Accessで開く
↓
さっきのフォルダ名を息子のキーチェーン内で検索
↓
発見!
↓
ログインパスワードでロック解除*3
↓
パスワードは gururi*4
↓
おい( ´∀`)σ)∀`)
まあ無事に判って良かったねというのとやっぱりTime Machineすげえってことで。いやあ、助かったわ。